特殊清掃業者はどのような現場で作業をしていますか?|多摩市の遺品整理・特殊清掃は「株式会社ファーストソリューション」にお任せ下さい。

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Q

特殊清掃業者はどのような現場で作業をしていますか?

faq-visitor11 先日友達に誘われて久しぶりに飲みに行くと、合コンではありませんが、その場には私も知っている飲み仲間の数人の男女がいて、そこに初めて会う男性もいました。
たまたま隣に座ることになり話をしてみると、趣味が同じなど気の合うことが分かり、今度また二人で会おうということになりました。
容姿も私の好みにピッタリなので、もしかするとお付き合いに発展する可能性もあるかも?とワクワクが止まりません。
私も来年で30歳になるので、付き合うとなると結婚も視野に入れなくてはいけないので、飲み会のときに職業を尋ねてみると、特殊清掃業をしているということでした。
そのときはどんな仕事か突っ込んで聞かずに、他の友達に後で仕事の内容を聞いてみると、孤独死や自殺や人が殺された事件現場の掃除をするということが分かりました。
怖がりの私はそれを聞いて少し怖くなったのですが、特殊清掃業では人が死んだ現場以外では作業をしないのでしょうか?するならそれはどんな現場か教えてください。
  • yajirusi
A

特殊清掃業者はいろいろな現場で作業をします

特殊清掃とは、汚染物質や悪臭によってダメージを受けた室内の原状回復や原状復旧を行う作業を指します。通常の清掃では除去できないような特殊なケースで行われる作業をすることからそう呼ばれています。
汚染物質や悪臭によってダメージを受けるのは、人が亡くなった現場以外にもいろいろあります。
ゴミ屋敷でも、特殊清掃が必要な場合があります。食べ残しや生ごみなどが室内に溜まった状態で長期間放置されると、害虫やネズミなどの害獣が発生していき、不衛生な環境が広がっていきます。
モノが多いと湿気が溜まりやすく、カビが繁殖する原因にもなります。ゴミ屋敷のような現場での特殊清掃は、室内のモノを撤去した後に汚染されたエリアを清掃していきます。
床下浸水や床上浸水などの水害のあった部屋でも、特殊清掃が必要となります。水漏れなどで床下や床上に浸水すると、湿気はもちろん汚水や汚泥なども溜まったままの状態になり、カビや雑菌が徐々に繁殖していきます。
そうなると、人体へも悪影響を及ぼすとても危険な状態になります。水害復旧での特殊清掃作業は、まず溜まった状態の汚水や汚泥を除去するところから始めます。
火災で損害を受けたお部屋でも、特殊清掃が必要になることがあります。被害を受けた規模の大きさで、原状回復工事やリフォーム工事を行う必要があるケースも多いです。

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