遺品整理 府中市 No.2

たくさんの遺品の衣類を処分してもらえて

遺品整理
三人兄弟の長男で家業も継いで府中市の家に妻と子供と両親とで同居していましたが、3年前には父が昨年は母が立て続けに亡くなり、仕事も忙しかったので葬儀や法事だけでもバタバタで、両親が使っていた部屋はこれまで手をつけないでそのままにしていました。

商売柄年末は忙しくて、今年に入りようやく落ち着いたので両親の部屋の整理をしようと部屋の中を見ると、両親共お洒落が好きだったためほとんどは衣類ばかりで、遺品なのでどう処分していいか分かりませんでしたが、遺品整理業者のまるいちさんがキレイに部屋ごと片付けてくれました。
段落

府中市のお母さんの遺品の供養をまるいちさんにお願いして

妻のお父さんは妻が小さい時に事故で亡くなり、それからお母さんと二人でお父さんが残してくれた府中市の家で暮らしてきて、結婚後はお母さんも一緒に暮らすことを提案しましたが、お父さんが残してくれた家から出るのが嫌だということで今回亡くなるまで一人暮らしをしていました。

私たちが暮らすマンションは港区の会社の近くにありますが、そんなに遠くないのでお互いに良く行き来していて、妻も働いていたので子供が小さい時には良く面倒をみてもって大変お世話になって感謝の気持ちで一杯でした。
私のことも実の息子のように可愛がってくれて、1年前に体調を崩して病院で診てもらうともう手術ができないくらいに癌が進行していて、妻がそれを聞いてショックを受けて数日会社を休んでしまいました。
お母さんもきっとショックは大きかったと思いますが、最後まで気丈に振る舞っていてこれでお父さんのとこに行けるとずっと言っていて、私がお母さんの立場ならこんな風に振る舞えるのかと尊敬し、亡くなってかなり経つのに本当に先に逝ったお父さんのことを愛していたのだと思い胸が熱くなりました。
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1年の余命宣告を受けてから1年半後に亡くなりましたが、抗がん剤の治療も受けなかったので最後まではあまり苦しむこともなくて、もしかすると癌がなくなったのでは?と思ってしまうほどでしたが、最後は突然苦しみだして病院に運ばれてから2日後には天国に旅立ってしまいました。
しばらくは府中市の家の中のお母さんの遺品には手を付けられなくてそのままにしていましたが、きちんと供養しようということで遺品整理業者のまるいとさんのお世話になりまして、ようやく妻の気持ちも吹っ切れたみたいです。

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