特殊清掃業者選びのポイントは?
亡くなった父が所有していたマンションを私が相続して、その時はまだ入居率も高くて、空き部屋が出ても、管理をお願いしていた不動産会社がすぐに新しい入居者を探してくれるので、父の死後売却も考えましたが、兄弟間でも話し合って、マンションは売るよりもそのままにしておいた方が得だということで話がまとまり、最終的に私が相続することになり今に至っています。 それから10年以上が経過していて、現在も高い入居率を維持できているのですが、昔からの住人さんの年齢もあがっていて、昨年は最近よく聞く孤独死が私のマンションでも出てしまいました。 相変わらず、管理は不動産会社に丸投げ状態で、マンション経営については素人同然で、やはりこのままマンションのオーナーを続ける上で、怖いのは事故物件になることですが、孤独死が出た場合はその時点で事故物件になるのでしょうか? それと、孤独死が出たら特殊清掃が必要とのことで、昨年は不動産会社が専門業者を手配してくれて、身寄りのなかった住人さんの部屋を掃除してもらって、高額な請求書を渡されてしまいましたが、今後も孤独死は避けられない問題なので、その時は値段も含めてこれからも付き合っていける信頼できる業者さんにお願いしたいのですが、特殊清掃業者選びのポイントがあれば教えてください。 |
専門的な資格を持つ業者を比較しましょう
近年少子高齢化が進み、アパートやマンションで孤独死する高齢者が増えていて、事故物件化してしまうケースも多くなっています。 もちろん殺人や自殺の場合は、事故物件として扱われることになりますが、病気による孤独死が発生した場合は、早期発見であれば事故物件にはなりません。 特殊清掃業者を選ぶ時には、専門的な資格の有無を確認して、絶対に安さだけで判断してはいけません。 複数社を比較することで、信頼できる業者を選ぶことができます。 |