BLOG

[まるいちブログ]

2016年05月02日

近況報告と遺品整理の教科書に載るような1件

お世話になります。

本日の遺品整理は、残したい物を判別しながらのご依頼者様との共同作業で、私は聞き役と不用品の仕分けと保管スペースの補助に徹しました。開業前に想定していたスタンダードな「遺品整理」です。
お写真や趣味の物などは、お部屋に少しでも収納できる所があれば、たくさんでなくてもいいので残して頂ければな、というのが私の本音です。一度、手放すと、もう戻ってきません。もったいないから捨てられない、ではなく、思い出までなくなりそうだから、という気持ちの整理の問題です。私の仕事の本質は、ご依頼者の意向を汲んでお手伝いをするだけです。「こちらは残しますか」という私の質問は、「置く場所があれば」という気持ちを少し含んであります。勿論、なんでもかんでも残してもいい訳ではありません。新しい生活に支障が出ない範囲で、故人を思い出せるお品物をひとつだけでも、と思います。私の物は全て捨ててくれ、という方も中にはいます。私の姿勢も経験を積む事でまた変わっていくのだと思いますが、今はそんな気持ちで仕事に向き合っています。
お品物のひとつひとつから一家の歴史が垣間見え、すっきりしたお部屋に変わる頃、お手伝いが出来て本当に良かったと思いました。

月末、多摩市内の協力業者様達と旅行に行きました。
先月からお小遣いをこつこつためていたのですが、一瞬でなくなりました。来年も行きたいので、仕事を頑張ります。
詳細は書き切れませんが、あえて言うと、内装やボードの質、配ぜんの導線、清掃の仕上がり等、変な所をチェックしていました。一流の仕事っていいですよね。勉強になりました。

一昨日も市内の協力業者様と東北沢(駅前変わりましたね)の焼き鳥屋に行きました。
私の名前と同じ屋号で、妙な縁を感じました。その時に気付きましたが、その業者様と私は出身校が同じで、これも縁ですね。

来週からお茶刈りなので、1日お休みを頂くかもしれません。

ブログ記事一覧

PageTop

  • 日本除菌消臭サービス協会
  • Facebook
  • Mail
東京都多摩市愛宕4-9-22
TEL.042-400-1368