[まるいちブログ]
2016年01月16日
釣りの仕掛けと新聞雑誌の紐縛り
お世話になります。
明日は休みを頂いていますので、1日ゆっくりしたいと思います。
さて表題の件ですが、現在ご依頼者様の書斎で古書・古雑誌等の整理・梱包作業を行っています。
全てを段ボールに入れた場合、漫画雑誌(週刊少年ジャ○プでイメージ願います)を横置きに7冊程入る大きさので換算しますと200箱程必要になります。ざっくり28年分の週刊少年ジャ○プが積まれているお部屋ととらえて頂ければと思います。話はそれますが80年代後半のジャ○プはとてつもないラインナップですよね。梱包資材の点で、全てを段ボールに入れるとなると、かなりコストがかかります。1枚80円の段ボールで16,000円の費用がかかりますし、重く、場所も取り、処分の時点で開梱しなければならないので、割とメリットが少ないです。入れている時は楽ですし、中身の保護を目的にした場合だと段ボールが唯一の選択肢になりますが、買取が困難で処分する場合は、紐で結んだ方が遺品整理業者としては結局最善の手段となります。
余計な力を使わずに簡単に新聞雑誌を紐で結ぶ方法をご存知ですか?
私は釣り糸と仕掛けを結ぶやり方を応用して、古紙を結んでいます。
もしかしたら、もっと簡単な方法はないかとネットで検索しましたら、今私が結んでいるやり方が「伊東家の食卓」で取り上げられていた方法だとわかりました。
趣味が少しだけ役に立ったようです。
もし「紐を簡単に結べるようになりたい」とお考えの方、臨時で作業の補助をしてみませんか。
このブログ上でアルバイトを呼び掛けるのは二度目ですが、わりと人手が足りず、御年始の御挨拶や会議資料、その他諸々遅れています。事務所の倉庫もほんのちょっと散らかってます。
そんな状況でも休みは休み。メリハリが大事です。けっして逃げてはいません。
可及的すみやかに対処しなければならない業務は現在の所ございませんので、ちょっと1日ゆっくりしたいと思います。
緊急のご依頼やお手伝いについてはいつでもご連絡下さい。